概要・機能


AIプラットフォームは、共通機能群、選択機能群、オプション機能群、個別対応機能群を有し、様々なシーンで各種要望に応えられるような、AIシステムを簡単に構築できるようになっています。また、各機能はこれまでにテスト、本番稼働、ブラッシュアップを重ね、性能・機能の向上が図られており、AIプラットフォームを用いて構築されたAIシステムも高性能、高機能なものとなります。


<構築システム例>

①役所設置多言語AI案内ロボット
  デバイスをロボット、AIをチャット型、多言語オプション、役所向けデータを組み合わせて構築

②モール設置AIチャット兼ビデオ通話サイネージ
  デバイスをサイネージ、AIをチャット型、ビデオ通話オプション、モール向けデータを組み合わせて構築

③社内用情報・マニュアル検索システム
  ブラウザ利用、AIをサーチ型、社内情報・マニュアルを個別データ登録して構築

④個別AI+生成AI(ChatGPT)のハイブリッドAIチャット
  ブラウザ利用、AIをチャット型と生成型(ChatGPT)を併用、個別AIに個別データを登録し構築

*①~④とも、自社キャラクターやオリジナル背景等を採用した、個別画面の適用が可能

想定導入先


(1)オリジナル性の高いAIシステムを導入したい施設や企業

オリジナルのAIシステムを構築、導入したい場合、全て個別開発すると、膨大なコストの上、想定した品質にならないリスクも避けられません。AIプラットフォームを用いて、オリジナルAIシステムを構築すれば、難しく重要な開発部分はAIプラットフォームにて提供されるので、低コスト、低リスク、短期間での構築が可能になります。

(2)オリジナルAIシステムを製品化、提供したいITベンダー

多くのITベンダーは、客先からの発注をもとに個別に開発・システム提供するケースが多く、先行投資・先行開発を実施し、自社プロダクトを持って、販売・提供することが難しい場合があります。既に多くの効果的な利用実績のあるAIプラットフォームを導入すれば、タケロボと同様のAIシステム提供を自社プロダクトとして提供していくことができます。

(3)対話機能を充実させたいロボットベンダー

国内では、人型をした移動型、駆動型のロボットが多く製品提供されていますが、その一方で、優れた対話性能を持つロボットは少ないかもしれません。そうしたロボットベンダーがAIプラットフォームを導入し、ロボットと連携させれば、対話も可能なロボットに進化させることができます。

使用事例



製品ニュースリリース



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